化粧品選びに迷わなくなる成分選び
前回は、
角質層にある保湿成分
について説明しました!
みなさん、
って聞いたことありますか??
セラミドとは初めましてで
全然分からんと言う方は
前回の記事も見てください!
角質細胞間脂質の成分の
半分を占めているもの
それが、セラミドです
セラミドは化粧品で
プラスできることを
知っていますか??
また、セラミドを飲む方法で
プラスできることを
知っていますか??
綺麗肌への近道は
元々備わっている
肌の機能をプラス
することです!
つまり、
セラミドの
成分が入ってる
化粧品やサプリ
を選ぶこと!
今まで、成分を見ずに
買ってしまっている方
とっっても、もったいない
綺麗肌から遠のいています、、
そこで今回は、
①セラミドって何?
と思っている方
また、
②セラミド
化粧品の選び方
③セラミドサプリ
について
詳しく説明していきたいと思います!
①セラミドとは、
水分(潤い)を保持する
皮膚表面の細胞どうしを
しっかりくっつけて
細菌などの侵入を防ぐ
役割があります
②セラミド化粧品の選び方は
・セラミドタイプ
・配合量
・記載方法
を意識しましょう!
・セラミドタイプ
セラミドタイプは4つあります
・動物由来セラミド
・植物性セラミド
・ヒト型セラミド
・擬似セラミド
・配合量・記載方法
あくまでセラミドの種類であり
表示名とは異なります
セラミド配合と書いてあっても
少量しか含まれていないものもあり
注意が必要です
そのため、購入する際は
パッケージをチェックし
どの位置にセラミドが記載
されているか確認しましょう
成分の記載順は
配合量の多い順に記載すること
と規定されてます!
ですが、
1%以下の成分については
順不同の記載が許可されてます
ちょっとの数でも
セラミドを配合していれば
セラミド配合と言えてしまうので
配合されている+含有量も
確認しまょう
③セラミドサプリ
セラミドのサプリは
米やこんにゃく由来の
グルコシルセラミド
が配合されているものが
ほとんどですが、
配合量に関しては
1800μg(マイクログラム)以上目安
塗るタイプのものと違って
効果がでるのに
時間がかかりますが
顔だけでなく、
全身の肌まで
潤いケアできます
ぜひ、明日から
セラミド化粧品、サプリ
を試してみて下さい!
でも実はまだ
セラミドについて
全てのお話ができてません!
次回は、
セラミドタイプについて
もう少し詳しく説明
していきたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
角質層にある3つの保湿成分とは??
前回は、
正常な肌機能の状態について
説明しました!
前回に引き続き、
角質層にある
3つの保湿成分について
説明していきたいと思います!
まず、1つ目
NMF(天然保湿因子)
角質層の約30%を占める
このNMFは
角質細胞内に水分を蓄えている
保湿成分です
ターンオーバーの過程で
タンパク質が分解されることで
生み出され
半分以上が
でできています
次に2つ目
角質細胞間脂質
角質細胞同士の間を
満たしている脂質のこと
角質層の約80%を占める
その成分中の半分を
占めているものが
セラミド類です!
そのほか、
複数の脂質で構成されてます
脂質の層と水分の層が
規則正しく交互に層を成す
多重構造(ラメラ構造)を
形成しています
この多重構造があることにより
角質層内の
水分蒸発を防ぐだけでなく
外部刺激の侵入も防ぐ
バリア機能を担っています
最後に、3つ目
皮脂膜
角質層の保湿成分のうち、
皮脂が果たす役割は
2〜3%程度
ですが、
皮脂と汗が混ざり合った
皮脂膜は天然のクリーム
ともいわれ
脂肪酸によって
弱酸性を保ち
細菌の繁殖を
抑制しています
外的刺激からの
皮膚の保護と共に
肌の潤いを保つ
役割があります
保湿成分といっても
いろんな機能が合わさって
肌を外敵から
守ってくれています!
初めて聞いたものも
多くあったと思いますが、
何か名前だけ知ってるな
という成分があったはずです
その成分を
知るだけで
化粧品選びが
楽になります!
なので次回は、
化粧品選びに迷わなくなる成分選び
について説明していきたいと思います!
最後まで読んでいただき、
ありがととうございます。
正常な肌機能ってどんな状態??
前回は、
化粧品選び失敗してない??
について説明しました!
今回は、
正常な肌機能について
説明していきます!
肌の基礎は
意外に知らない方
多いのではないですか??
ニキビに悩んでても
基礎から調べよう
と思った方は
あまりいないと思います
ですが、
肌の基礎を知る
ことは、とても大切です
なぜなら、
肌自身の
機能を
取り戻す
ことは
どれだけ高い化粧品を
つけることよりも
大切だからです!!!
つまり、
肌の土台がしっかりしてないと
どれだけ良いものを使っても
無駄になってしまいますよね
なので、まず
肌の基礎について説明していきます!
本来なら肌は
28日周期のターンオーバー
を繰り返しています
1番内側に皮下組織
次に真皮
1番外側に表皮
表皮には、
下から
基底層→有棘層→顆粒層
14日間
→角質層
14日間
計28日周期
となります
肌にとって
1番重要な角質層
から説明していきます
角質層は0.02mmと薄いため、
お肌はとってもデリケート
なので、ゴシゴシ洗顔など
汚れを頑張って
落とそう落とそう
とする行為は
自殺行為です
肌への負担が大きく
危険です
この薄い膜は、
バリア機能と保湿機能
という大切な役割があります
健康的な角質層は
20〜30%の水分
を含んでいて
それらの水分が
肌を守ってくれています
そして、
この水分を
保っているのが
保湿機能です
保湿機能は3つあります
1.NMF
(天然保湿因子)
2.角質細胞間脂質
3.皮脂膜
次回は、この3つについて
詳しく説明していきたいと思います!
最後まで、読んでいただき
ありがととうございました。
化粧品選び失敗してない??
前回は、
お家でできるセルフ肌判断の方法
について説明しました!
肌を綺麗にしたい、、
でも
何からすればいいんだろう??
と思った方いないですか?
そこで私が始めた最初の行動は
薬局などで
ニキビ肌におすすめ、薬用、、
などなど
キャッチコピーで
これなら効きそうと思ったものを
今度こそ綺麗肌に!
と願いながら買ってました
もうお願いだから治ってくれ
て気持ちです(笑)
でも考えてみて下さい
もうこの時点で
化粧品選びに
失敗してます
えっ!?失敗???
なぜ失敗なのか、
それは
今、ニキビができやすい肌
になってしまっている状態
ですが
ニキビになる過程は
みんなそれぞれ
違いますよね?
ニキビに効くという
結果だけのものに
目が行き過ぎてるんです!
人間は早く治したい綺麗にしたい
と思っている時
この肌から抜け出したくて
買ってしまうんです
悩んでいる分、余計にですね
でもそれでは
お金も時間も
無駄遣いしてます!
みなさんお家に
最後まで使わなかった
化粧品ありませんか??
また新しい化粧品買ってませんか?
ニキビはその化粧品を買って
治ってますか?
ニキビ肌の無限ループに
陥ってませんか?
共感できた方は
今から行動を変えましょう!
でもじゃあ
何買えば正解なの??
てなりますよね
前回お話しした、
肌の基本、
お家でできるセルフ肌判断の方法
を見て下さい!
そして更に、
正常な肌機能がどんな状態か
知るところから
まずここからです!
なので、次回は
正常な肌機能ってどんな状態??
について
説明していきたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
お家でできるセルフ肌診断の方法
前回は、
クレンジングの種類について
説明しました!
肌の基本はもうお分かりですよね?
ですが、自分の肌は何肌なのか
いまいち分からない、、
と思う方がいると思います
そこで、
お家でできるセルフ肌判断の方法
の説明をしていきたいと思います!
肌質はまず、
皮脂の分泌量で確認します!
顔全体のつっぱり感がなく
Tゾーンの油っぽさもない
→普通肌
顔全体がしっとり
Tゾーンがテカリやすい
→脂性肌
顔全体のつっぱり感があり
かさかさしている
→乾燥肌
顔全体のつっぱり感があり
など部分ごとに違う
→混合肌
この基本の4つの分類の中から
自分の肌質をみつけましょう!
肌質をチェックする時間帯は
朝がおすすめです!
1、洗顔
普段通りで大丈夫です!
洗顔後すぐの多少のつっぱりは
どの肌質もおこります
2、放置
普通ならすぐに保湿を
しなくてはいけません!
今回は我慢して、
10分程度
放置します
放置した後の
肌質をチェックしてみましょう!
お家でセルフ肌判断したけど
本当にあってるのか心配
という方は、
無料の肌診断を
してくれる場所があります!
1番男性の方も行きやすいのは
ドラッグストア
コスメカウンターでもしてくれます
でもやっぱり恥ずかしい無理と
思う方は、検索しちゃいましょう!
肌診断と検索すれば
後は質問に答えるだけです
少しでもいいので、
自分の肌に興味を持ちましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
クレンジングの種類について
前回は、
基本のスキンケアの流れ
について説明しました!
最近、化粧に興味がある男性は
増えてきていると思います
いざ、化粧をして
パッと垢抜けても
しっかり化粧を落とさないと、
汚肌に近づいてしまいます!!
そこで今回は、
化粧を始めた男性に
1番重要なクレンジングについて
説明していきたいと思います!
クレンジングの洗浄力は
油性成分が多い=洗浄力が高い
高い順に
オイル、バーム→クリーム
→ミルク→ジェルとなります
クレンジングを洗浄力や使用感で
選ぶのではなく
肌タイプにあわせて
選ぶことがポイントです!
肌タイプ別おすすめのクレンジング
脂性肌→オイル、バームタイプ
乾燥肌→クリームタイプ
混合肌→ミルク、ジェルタイプ
ここからは、細かく
説明していきます!
まずは、オイルクレンジング
洗浄力が高いため、濃いメイク
もするっと落ちますが
その分、
肌負担が大きいため
注意が必要です
また、オイルには種類があります
油脂系オイル
肌に優しいけど値段高め!
エステル系オイル
比較的強い洗浄力
酸化しにくく肌なじみがいい
鉱物油系オイル
1番洗浄力が高いけど
肌負担が大きい
最後に、オイルは油なので
水と馴染ませる乳化作業をして
しっかりと化粧を落としましょう!
次に、バームクレンジング
バームはオイルを固めたもの
そのため、洗浄力は高いです
固いバームを手に取り体温で溶かし
オイル状に、後はくるくると
オイルクレンジングと同じ工程です
次に、クリームクレンジング
洗浄力と肌負担の
ほどよいバランス力をもつ
スタンダードタイプ
保湿力も高いです
オイルクレンジングと比べ
乳化作業に時間がかかります
短時間で手早くするのは辞めましょう
次に、ミルククレンジング
洗浄力は優しめですが、
汚れの落ち方はいまひとつ
濃い化粧の時は避けた方がいいです
水溶性の成分が多く水と馴染みやすい
さらっとしたテクスチャー
保湿力が高いです
最後に、ジェルクレンジング
肌なじみが良く、摩擦が少ない
みずみずしくさっぱりとしています
大きく分けて2種類あります
水性ジェルと油性ジェル
更に細かくいうと、
水性ジェルは
オイルインとオイルフリーが
あります
洗浄力の高い順に、
油性→水性オイル→水性オイルフリー
となります
今までの話を簡単に
図にまとめてあります!
次回は、
お家でできる肌判断の方法について
説明していきたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
基本のスキンケアの流れ
前回は、
日焼け止めの効果とは??
について説明しました!
男性の方はスキンケアをしてますか?
全く縁がない、興味がない、
そういう方はそれでいいと思います
肌質を改善して普通肌になりたい!
と思う方限定です!
でも始めは何を揃えればいいか
分からない方が
多いのではないですか??
そこで今回は、
基本のスキンケアの流れ
について説明していきたいと思います!
スキンケアの基本は次の3つです
1、清潔にする
2、潤いを与える
3、紫外線対策
まずは朝のスキンケアの役割
睡眠中にかいた汗や
皮脂などの汚れを落とす
刺激から肌を守るために
保湿し、紫外線を防御する
1、洗顔
水洗いのみはだめです!
睡眠中にかいた皮脂汚れなどが
取れません
2.化粧水
肌に潤いを与えて
バリア機能を高めます
キメを整えてふわふわな肌に
3.乳液、クリーム
水分の蒸発を防ぎ、肌に保湿成分
取り込みます
4.日焼け止め
紫外線からお肌を守ります
基本はこの流れになります
次は、夜のスキンケアの役割
メイク汚れを落とす
日中に受けた紫外線や花粉などの
ダメージのを回復させる
1.クレンジング
クレンジング剤で
メイクや皮脂汚れを落とします
2.洗顔
キメ細かい泡で優しく丁寧に
クレンジング剤の洗い残しや
古くなった角質を落とします
3.化粧水
4.美容液
更に美肌を目指したい方は
使用をおすすめします
肌に必要な栄養を角質層まで届ける
効能が違うため、
自分の肌悩みに沿ったものを
選んでください
5.乳液、クリーム
基本はこの流れになります
朝と夜で少し違う箇所も在りますが、
基本は同じです
忘れがちなのが
手を清潔にすることです
肌に触れる時は手を洗うこと!
これは徹底してください!
次回は、
クレンジングの種類について
説明していきたいと思います
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。