成分表示の見方

前回は、

化粧品の基本的な構造2

について説明しました!

 

今回は、

成分表示の見方

について説明していきたいと思います

 

前回、前々回の記事で

化粧品基本知れたと思います

 

手に取った化粧品が

何のために作られたのか

 

知るには

裏面の成分表示

を確認するのが1番手っ取り早く

確実な方法です

f:id:KOMOri:20201224234559j:image

 

私は面倒臭い

勝ってしまってたので

成分表示をみずに

買ってました

 

あと、分からないから

ていう言い訳もありました

f:id:KOMOri:20201224234934p:image

 

ですが、

綺麗肌に近づくには

キャッチコピー惑わされず

 

本当に

お肌に良い成分

自分に合う成分

をこつこつと探すしかないです

f:id:KOMOri:20201224235618j:image

 

なので、

面倒くさがり、分からない

という方に

 

見てほしい知ってほしい

情報をお伝えします!

 

成分表示にはルールがあります

 

①全ての配合成分を

 記載する

 

②配合量が多い順に

 記載する

 

③配合量が1%以下の

 成分は記載順序は

 自由

 

④着色剤は配合量に

 かかわらず末尾に

 まとめて記載する

 

4つが基本となります

 

①全ての配合成分を記載する

 

全てと書いてありますが、

表示しなくていい成分もあります

 

◯企業秘密成分

f:id:KOMOri:20201225000133j:image

 

企業が秘密にしたいと思う

成分は厚労省の許可があれば

成分表示中に「その他」と

記載できますが

 

基本的に認めない方針

となっています

 

◯キャリーオーバー成分

f:id:KOMOri:20201225000727p:image

 

キャリーオーバー成分とは

有効成分としてではなく

製品自体の防腐や脱色防止のため

に使用されるもののこと

 

②配合量が多い順に記載する

 

化粧品は

ベース成分の割合が多い

ことはこの前説明しました

f:id:KOMOri:20201225001454j:image

 

つまり、

成分表示の最初の方

 

だいたい

5番目くらいまでが

ベース成分となります

 

③配合量が1%以下の成分は

 記載順序は自由

 

1%と聞くと少ないと思う方

いるかも知れないですが

化粧品の配合量としては

かなり多いです!

f:id:KOMOri:20201225001817j:image

 

1%はだいたいベース成分

で構成されています

 

なので、ベース成分

配合量を見分ける

判断基準と考えて大丈夫です

 

裏面の成分表示の見方

知れただけで

自分に合う化粧品

探しやすくなったと思います!

f:id:KOMOri:20201225002708j:image

 

なので、ぜひ化粧品

選ぶ際は裏面の成分表示

確認して自分に合った化粧品

選んであげてください!

 

そもそも

成分いろいろありすぎて

何が良いか悪いか分からん

という方に

 

次回は、

大人ニキビにおすすめ成分①

について説明していきたいと思います!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。