成分表示の見方
前回は、
化粧品の基本的な構造2
について説明しました!
今回は、
成分表示の見方
について説明していきたいと思います
前回、前々回の記事で
化粧品の基本を知れたと思います
手に取った化粧品が
何のために作られたのかを
知るには
裏面の成分表示
を確認するのが1番手っ取り早く
確実な方法です
私は面倒臭いが
勝ってしまってたので
成分表示をみずに
買ってました
あと、分からないから
ていう言い訳もありました
ですが、
綺麗肌に近づくには
キャッチコピーに惑わされず
本当に
お肌に良い成分
自分に合う成分
をこつこつと探すしかないです
なので、
面倒くさがり、分からない
という方に
見てほしい知ってほしい
情報をお伝えします!
成分表示にはルールがあります
①全ての配合成分を
記載する
②配合量が多い順に
記載する
③配合量が1%以下の
成分は記載順序は
自由
④着色剤は配合量に
かかわらず末尾に
まとめて記載する
4つが基本となります
①全ての配合成分を記載する
全てと書いてありますが、
表示しなくていい成分もあります
◯企業秘密成分
企業が秘密にしたいと思う
成分は厚労省の許可があれば
成分表示中に「その他」と
記載できますが
基本的に認めない方針
となっています
◯キャリーオーバー成分
キャリーオーバー成分とは
有効成分としてではなく
製品自体の防腐や脱色防止のため
に使用されるもののこと
②配合量が多い順に記載する
化粧品は
ベース成分の割合が多い
ことはこの前説明しました
つまり、
成分表示の最初の方で
だいたい
5番目くらいまでが
ベース成分となります
③配合量が1%以下の成分は
記載順序は自由
1%と聞くと少ないと思う方
いるかも知れないですが
化粧品の配合量としては
かなり多いです!
1%はだいたいベース成分
で構成されています
なので、ベース成分が
配合量を見分ける
判断基準と考えて大丈夫です
裏面の成分表示の見方を
知れただけで
自分に合う化粧品を
探しやすくなったと思います!
なので、ぜひ化粧品を
選ぶ際は裏面の成分表示を
確認して自分に合った化粧品を
選んであげてください!
そもそも
成分いろいろありすぎて
何が良いか悪いか分からん
という方に
次回は、
大人ニキビにおすすめ成分①
について説明していきたいと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。